甘く抱いて、そしてキスして…【完】
「はい、お待たせ、熱いから気をつけて」
「ありがとう」
翔太郎は達成感いっぱいの満足顔をしている。どうだ!と言わんばかりの顔。
「終わったー!あとは、これらを提出するだけだ!」
「翔太郎、お疲れ様、ほんとすごいね」
私は、尊敬出来て、信頼できる、誠実な塾長と一緒に仕事が出来て、本当に幸せだ。
なんだか体中が熱くなってくる。
「美園のおかげだな」
翔太郎はフーフーしながら、カフェラテをゆっくり飲んでいる。
感激のあまり、もう全身が熱を発している。
「私はなんもしてない、そばにいた、それだけ」
私は顔を赤らめた。
「美園、おいで、ここ座れ」
翔太郎はトントンと自分の膝の上を叩いた。
私は、優しい温もりを感じたくて、翔太郎へ飛びついた。そして、膝の上で、ちょっとだけ甘えてみた。
翔太郎の両手をぎゅっと握って、自分の腰周りを支えてもらった。
「あったかいな」
翔太郎はそう言って後ろから私を思いっきり強く抱きしめた。
後ろからのハグは胸が張り裂けそうに苦しくなる。心臓は破裂寸前。
離さないでね…
私を捕まえていてね…
そんな切ない気持ちも生まれる。
「ね、こっち見て…」
私はくるりと後ろを振り返った。
待っていたのは、翔太郎からの熱い深い甘いキス。
体中がしびれている、脳内パンク中!
「美園、ずっとずっと愛してるから…お前しか俺は見てないから…」
私もだよ…心の中で呟いた。
私ももっともっと頑張らなきゃ!
「ありがとう」
翔太郎は達成感いっぱいの満足顔をしている。どうだ!と言わんばかりの顔。
「終わったー!あとは、これらを提出するだけだ!」
「翔太郎、お疲れ様、ほんとすごいね」
私は、尊敬出来て、信頼できる、誠実な塾長と一緒に仕事が出来て、本当に幸せだ。
なんだか体中が熱くなってくる。
「美園のおかげだな」
翔太郎はフーフーしながら、カフェラテをゆっくり飲んでいる。
感激のあまり、もう全身が熱を発している。
「私はなんもしてない、そばにいた、それだけ」
私は顔を赤らめた。
「美園、おいで、ここ座れ」
翔太郎はトントンと自分の膝の上を叩いた。
私は、優しい温もりを感じたくて、翔太郎へ飛びついた。そして、膝の上で、ちょっとだけ甘えてみた。
翔太郎の両手をぎゅっと握って、自分の腰周りを支えてもらった。
「あったかいな」
翔太郎はそう言って後ろから私を思いっきり強く抱きしめた。
後ろからのハグは胸が張り裂けそうに苦しくなる。心臓は破裂寸前。
離さないでね…
私を捕まえていてね…
そんな切ない気持ちも生まれる。
「ね、こっち見て…」
私はくるりと後ろを振り返った。
待っていたのは、翔太郎からの熱い深い甘いキス。
体中がしびれている、脳内パンク中!
「美園、ずっとずっと愛してるから…お前しか俺は見てないから…」
私もだよ…心の中で呟いた。
私ももっともっと頑張らなきゃ!