王様生徒会長と最弱ヒーロー
そっか。気合い入れて
胸元の開いた服買っちゃったから
寒いって心配してくれてるんだ。
葉瑠「いらないよ。
私、別に寒くないから!」
偉琉「そうゆう事じゃねぇ!
いいから、大人しく巻いとけ。」
よく分からなかったけど
とりあえず青柳くんの
マフラーを借りる事にした。
偉琉「とりあえず飯でも行くか。」
葉瑠「その前に...!
行きたい所があるの。」
偉琉「どこ?」
葉瑠「青柳くんへの
クリスマスプレゼントが買いたい。」
偉琉「お前な、そうゆうのは先に...」
葉瑠「分かってる。
プレゼントは前もって準備しよう。
そう思って色んなお店
行ってみた。でも買えなかった。
青柳くんに喜んで貰えるものが
私には分からない。
だから、青柳くんに選んで欲しい。」