王様生徒会長と最弱ヒーロー

夏目くんと話していると
不機嫌な王様が私の名前を呼んだ。

偉琉「おい!葉瑠。」

壮吾「行ってきたら?」

私は急いで青柳くんの元へと走った。

偉琉「どれにすんだよ?」

葉瑠「え?」

偉琉「お守り。」

お守りって...可愛いんですけど。
青柳くん、そうゆうの信じるんだ。
神様なんている訳ねぇだろ!とか
言いそうなのに。

葉瑠「このピンクのやつ。」

偉琉「じゃあ、これとこれ。」

自分のお守りまで買っちゃうんだ。
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