王様生徒会長と最弱ヒーロー
夏目くんと仲が良いという事もあってか
宮下さんはすんなり着いてきてくれた。
宮下「櫻田さん、どうしたの?」
葉瑠「ああ、宮下さんと
話がしたいんだってさ。」
宮下「...えっと。...誰ですか?」
幸夫「僕、同じクラスの
通山 幸夫です。」
宮下「...通山くん...?
ごめんなさい。私、知らなくて。」
幸夫「あ。そうですよね。」
宮下「本当にごめんなさい。
それで、話って?」
幸夫「いや、いいんです。
呼び出したりしてすみませんでした!」
宮下「そうですか。
櫻田さん、私もう夏目くんの所へ
戻ってもいいかな?」