王様生徒会長と最弱ヒーロー

その日を迎えた私たちは
校長室へと乗り込んだ。

生徒会の他に数十人の生徒を引き連れて。

ーガチャ

葉瑠「One for all.All for one!」

突然押しかけた私たちに
校長先生も先生達も青柳くんの
お父さんも驚いていた。
ただ、1人青柳くんだけは
私たちが現れても驚かなかった。

葉瑠「これがこの国の掲げた目標だ。
1人は皆のために、皆は1人のために。
王様と手を取り合った民衆は
この言葉を信じて頑張ってきた。
だから、この国は少しずつ
変わる事が出来た。」

校長「君たち!
すぐに出て行きなさい!」
< 301 / 333 >

この作品をシェア

pagetop