*君に溺愛*
ケンカ、限界突破‼
「はい、出来たよ‼」
そうめんに、マカロニサラダに、私はテーブルにさっさと、運び始める。
「「手伝うよ‼」」
二人の声が重なり合い、顔を見合わせまたもや睨み合う。
「だ、大丈夫だよ。
私、一人でできるからっ」
そう、言うのが精一杯。
二人のケンカは、まだまだ続きそう。
いざ、夕食、最初は和む食卓もーーー。
「ルナありがとう、ルナの手料理で生き返りそうだよ‼明日からの学校は、行けそうだな‼」
雅くんは、心底喜んでいる。
それなら、良かった。
「良かったね」
心底、笑顔になる。
「…………ルナ、巻き込んで怖い思いさせてごめん」
葵くんーーー。
怖かった。
強気でも、怖かった。
そうめんに、マカロニサラダに、私はテーブルにさっさと、運び始める。
「「手伝うよ‼」」
二人の声が重なり合い、顔を見合わせまたもや睨み合う。
「だ、大丈夫だよ。
私、一人でできるからっ」
そう、言うのが精一杯。
二人のケンカは、まだまだ続きそう。
いざ、夕食、最初は和む食卓もーーー。
「ルナありがとう、ルナの手料理で生き返りそうだよ‼明日からの学校は、行けそうだな‼」
雅くんは、心底喜んでいる。
それなら、良かった。
「良かったね」
心底、笑顔になる。
「…………ルナ、巻き込んで怖い思いさせてごめん」
葵くんーーー。
怖かった。
強気でも、怖かった。