*君に溺愛*
ーーーーーーー

その翌日。

「アミ、あのね……………「あー、わかったよ。
行こう、ルナ」

ルナが、親友のアミに話しかけた。

たまたま、教室にいた俺はーールナの様子を眺めていた。

アミに連れられ、教室を出てくルナ。


きっとーーーー


俺達のせいだ。












ーーーーーーーー


「っで?」


私は、今戸惑ってる。 
アミだから、話せる。

「あのね、アミ。

葵くんと、雅くんのことで悩んでるの!!」


私がそう言えば目を、見開くアミ。


「雅くんは、わかるよ。
だけどなんで、葵くん??」


「……………」


私は、、この気持ちを抑えられない。






「えーーー!?マジ!?葵くんが⁉」


 
私はアミに、葵くんに襲われかけたことを話した。
アミは驚愕していた。

そして雅くんに、助けてもらったことを話した。



「あのね、私ね………雅くんが気に………なり始めて」


戸惑い。

前は、そんな気持ちなんて無かった。

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