*君に溺愛*
「なんでもない。
ルナ、俺は、雅にルナ渡さないから‼
姫にだって、させないから」
また、姫っていったいなんなの?
でも、なんか聞く空気じゃない気がする。
でもーーー。
「姫って言うのは、守るべきモノなんだけど大概は総長の女ってこと。
それが聞きたかったんでしょう?」
えっ………………雅くん、私なんも聞いてないのに。
「お前はルナの心の中まで、読めるのかよ。
本当、抜かりねーな」
雅くんは、やっぱり変わってないかも知れない。
私の心、すんなり読むし……雅くんはやっぱり……。
「俺の金髪は、電波受信ビンビンだぞ‼
ルナに、なんかあれば俺の金髪が教えてくれる‼」
じゃあ、黒髪はいらないのではーー。
ルナ、俺は、雅にルナ渡さないから‼
姫にだって、させないから」
また、姫っていったいなんなの?
でも、なんか聞く空気じゃない気がする。
でもーーー。
「姫って言うのは、守るべきモノなんだけど大概は総長の女ってこと。
それが聞きたかったんでしょう?」
えっ………………雅くん、私なんも聞いてないのに。
「お前はルナの心の中まで、読めるのかよ。
本当、抜かりねーな」
雅くんは、やっぱり変わってないかも知れない。
私の心、すんなり読むし……雅くんはやっぱり……。
「俺の金髪は、電波受信ビンビンだぞ‼
ルナに、なんかあれば俺の金髪が教えてくれる‼」
じゃあ、黒髪はいらないのではーー。