冥界の王子様





私達は倉庫についた


ふぅ。


「緊張してる??笑」





「はぃ。

私なんか入って大丈夫なんでしょうか?」






「まぁ入ってみればわかる!」




そりゃそうなんだけど。



不安を抱えながら足を進めた。








「スグルさん!お帰りな



「レイナさん!!

おまえら!レイナさんだぞ!!」




「シゲさん!お、お久しぶりで、

「生きてたんですね!!!

よかったぁ。!!

ほんとっよかった」






「おまえ泣いてんじゃねぇよ女々しいな!」


「「「あはははは笑」」」





「うるせぇ!」







「おまえら。

まだ総長に会わせてないんだから。」








「し、失礼しやした!」






「また後で!」





私は頭を下げて幹部室に向かった。







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