儚く消えそうな、あなたの光り.:.:*.:..*.:...
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「麻衣子さ…」
「うん」
電車内のため、小さな声で話す。
「…自分が、明日も必ず生きていると思う?」
「…」
そう聞くと、麻衣子はきょとんとした表情で黙ってしまった。
…え?何…?
ドキドキ。
私、何か変なこと聞いた?
ドキドキ。
麻衣子の反応に、ドキドキと心臓がうるさくなる。
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