儚く消えそうな、あなたの光り.:.:*.:..*.:...
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「蓮さ…」
「そんな状態が3年も続くと、死の恐怖と闘うのに疲れちゃったんだよね。だからー…」
「…」
え?
前を向いて話していた蓮さんが、こっちを向いた。
「生きることを諦めたんだよ。そしたら、死の恐怖が消えた」
…
…
生きることを…
…
諦めた…?
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