最低彼氏 短編
私が泣き止むと、雪ちゃんは、ご飯を作ってくれた。

『いただきます。』

ん!美味しい!

さすが!上手~い

『最高だよ!雪ちゃん!』

雪ちゃん「昨日も言ってた 笑」

あれ?言ったっけ?

ま、良いや~!

雪ちゃん「里沙……今日は、家に帰りな。それで、しっかり話をしてきなさい。また、家に来ればいいから。」

『うん!そうする!しっかりけじめをつけなきゃね!』

よし!しっかり食べて帰るぞ!

……………

『ごちそうさま~~~~!』

雪ちゃん「ん!よし!行ってこい!まず、LINEしな。帰るって。」

『はい!』

LINE、LINE~
───────────┐
今から、帰ります!  │
仕事中ですか?    │
───────────┘

すると、すぐにLINEが。

──────────────
そ。てか、なんで敬語?
別に良いけど…
あと、1時間したら、帰る。
──────────────

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