最低彼氏 短編
「良いな~里沙ちゃん!こんなかっこ良くて、優しい彼氏さん貰って~」

と、私をつついきた。

私は、顔を真っ赤にして俯いた。

なんか、うれしいな~。

勇気と、お似合いかな?

勇気は、イケメンだから、私みたいな地味子とは、釣り合わないよ…
↑無自覚…

すると、ある子が小さい声で

「あんな浮気野郎より、絶対勇気君との方がいいよ!」

と言った。すると周りの皆も

「そうだよ!」

「うんうん!」

「別れて正解!」

と、言ってくれた。

正直いって、ほんとに嬉しかった!
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