君に捧ぐ歌でありたい。
初めての君へ

 あんな言葉を言われたのは初めてだった。


思わず変な声を出してしまったね。


女の子らしいところは少ないのに


大きな口を開けて笑うのに


本当に楽しそうに笑うって褒めてくれて


髪の毛が綺麗だともいってくれたね。


今はもう、会うことはないけれど、


君は何をしているでしょう


元気でいるでしょうか。


あの時君があんな言葉を言ってくれたから


今も私は前向きに頑張ることができるんだろうね。






「まっすぐ前を見てる時って一番、好きかも」





亜貴より
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