霧の向こうのまあ君
神獣と魔獣
「さあ.助けに来たぞ.背中に乗るのだ.」
「やだよ.やだよ.」
「わがままを言っている場合ではない.命がかかっているのだ.」
するとまあ君の様子が変わりました.
「ああ,おまえの命がな.」
「え?どうしたんだまあ君.」
すると,見る見る間にまあ君の姿が大きな黒い狼に変わりました.
「おまえは魔獣!」
「くくく….今頃気づいたか.」
「いつからまあ君と入れ替わっていた.」
「お前が小さくなったり大きくなったりするのに全精神を集中しているときだ.こんにゃくゼリーのときはバレたかと思ってヒヤヒヤしたぜ.」
それを聞いて神獣は吼えます.
「まあ君を何処へやったんだぁぁああ!!!」
「やだよ.やだよ.」
「わがままを言っている場合ではない.命がかかっているのだ.」
するとまあ君の様子が変わりました.
「ああ,おまえの命がな.」
「え?どうしたんだまあ君.」
すると,見る見る間にまあ君の姿が大きな黒い狼に変わりました.
「おまえは魔獣!」
「くくく….今頃気づいたか.」
「いつからまあ君と入れ替わっていた.」
「お前が小さくなったり大きくなったりするのに全精神を集中しているときだ.こんにゃくゼリーのときはバレたかと思ってヒヤヒヤしたぜ.」
それを聞いて神獣は吼えます.
「まあ君を何処へやったんだぁぁああ!!!」