霧の向こうのまあ君
ポチの目の前にはまあ君がいます.

紛れも無くあのまあ君です.

「ワンワン(無事だったのだな.本当によかった).」

まあ君は楽しそうに微笑みます.

神獣は,生まれ変わったのみならず,まあ君に再び出会えたことに心から感謝しました.

まあ君はポケットからおやつを取り出してポチに与えます.
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