絆
・:*:・:・:・:*:・
次の日、天くんはどこかの偉い人と会食で…
だから、天くん以外の5人で晩ご飯を食べる。
食べながら、陽くんたちに質問責めに合う。
「で、絆はどっちが好きなんだよ。」
陽くんが聞く。
「どっちも?」
「はぁ!?」
「はぁ!?」
「はぁ!?
なんだ、それ。」
兄弟3人、同じ反応しないでよ。
「だって、仁くんは昔から大好きだったし、
章吾さんもいい人だし。」
「だったら、仁じゃん。
何、言ってんの? 絆。」
と星くん。
「なんで?」
「いい人は、恋人にはならないって昔から
決まってんだよ。」
「だって、昨日もすっごくドキドキしたし、
ネックレスだって、嬉しかったんだよ?」
「ええ!?
普通は、いい人にはドキドキしないもの
なんだけどなぁ。」
星くんが首を傾げる。
次の日、天くんはどこかの偉い人と会食で…
だから、天くん以外の5人で晩ご飯を食べる。
食べながら、陽くんたちに質問責めに合う。
「で、絆はどっちが好きなんだよ。」
陽くんが聞く。
「どっちも?」
「はぁ!?」
「はぁ!?」
「はぁ!?
なんだ、それ。」
兄弟3人、同じ反応しないでよ。
「だって、仁くんは昔から大好きだったし、
章吾さんもいい人だし。」
「だったら、仁じゃん。
何、言ってんの? 絆。」
と星くん。
「なんで?」
「いい人は、恋人にはならないって昔から
決まってんだよ。」
「だって、昨日もすっごくドキドキしたし、
ネックレスだって、嬉しかったんだよ?」
「ええ!?
普通は、いい人にはドキドキしないもの
なんだけどなぁ。」
星くんが首を傾げる。