残念な王子とお節介な姫
「食べ切れないくらい冷蔵庫に入ってるから。
結の料理、捨てたくないから、もし、今夜
暇なら食べに来いよ。」
「……… 」
それって、うちを誘ってる?
「あ、そうだよな。
男の一人暮らしの部屋には来れないよな。
悪い。俺が考えなしだった。」
って、課長に下心なんかある訳ないなぁ。
「いえ、課長がご迷惑やなかったら、伺って
いいですか?」
「もちろん。」
課長が優しく微笑んだ。
ぅわっ
これが王子様の微笑みかぁ。
こんなんされたら、女子はみんなきゅんきゅん恋に落ちてしまうわ。
結の料理、捨てたくないから、もし、今夜
暇なら食べに来いよ。」
「……… 」
それって、うちを誘ってる?
「あ、そうだよな。
男の一人暮らしの部屋には来れないよな。
悪い。俺が考えなしだった。」
って、課長に下心なんかある訳ないなぁ。
「いえ、課長がご迷惑やなかったら、伺って
いいですか?」
「もちろん。」
課長が優しく微笑んだ。
ぅわっ
これが王子様の微笑みかぁ。
こんなんされたら、女子はみんなきゅんきゅん恋に落ちてしまうわ。