僕たちは世界を変えることができない?!




そーゆーもんなのか?

「そっかー?」

僕はその言葉を真に受けて飲み込んだ。

「まぁ、そのうちわか……」

「え?」

なにか言ったようだが、最後まで聞こえなかった

「まあいいや、とりあえずいこ!」

「う、うん」

僕と彩花は軽い持ち物を持って星の見えるあの場所へと向かった

その場所へはもっと山奥へと向かう。

久しぶりだから、事前にネットで調べておいた
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