僕たちは世界を変えることができない?!
何個あるんだろう。
星が川を作っていた、
それが重なって1つになった。
「1、2、3、4、5、6、…」
「数えてんの?」
「うん。」
「何時間かかるんだろ」
「もう数日間後にはいないよ」
彩花の顔色が変わった
展望台には僕たちしかいなかった。
その上にはそれぞれに光る星だけ。
「え?」
その言葉に違和感を覚える。
「私はあと数時間しか居れない。」
「え?」
「はは、だから私はあと数時間したらあっちに戻る。」