大切な仲間だから…  (短編)
新しい仲間
目を覚ますと見知らぬ天井が。

?「あ、起きた?」

さっき私を助けてくれた人だ。

私は、コクンと頷いて、上半身を起こした。

部屋は、大きめの部屋で黒と白で統一されている。

『ここは?』

一通り部屋を見回して、その男の子の人に聞いた。

?「ここは、空龍の倉庫。そして、ゲスト部屋だよ。」

空龍………世界No.1の族。

『もしかして、貴方がここに私を?』

?「そう。君軽すぎだよ!もっと食べろ!」

なんか怒られてる?!

『は、はい。あ、ありがとうございます。あの~貴方は?』

?「僕は、空龍前総長の高里 利木(たかざと りき)よろしくね。璃沙ちゃん!」

え?

『な、なんで名前を…………』

?「ん?名前?あ~あ、生徒手帳だよ。ほら。」

と言って私の生徒手帳を持っていた
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