君想い


「なぁ~
ゆか~機嫌直してよ。汗」


「陸なんか
好きにならなきゃ
よかった!!!涙」


陸は私の髪に
顔を埋めて


「ごめん…」


とだけ言った。




(そんな声で
謝られたら
許すしかないじゃん。)




「はぁ~
もう2人で
いたりしないでね。」


「うん!!
俺には由香しか
見えてねぇ‐から!!」


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