永遠に君を離さない
理苑-「沙織、しっかり出来るなら明日アパートに泊まるのを許可するけど、出来るの?。」


沙織-「うん、出来るからアパートに泊まらせて、母さん。」


理苑-「わかった、沙織。明日アパートに行くの、早いよ、大丈夫?。」


沙織-「うん、大丈夫だよ、母さん。」


理苑-「許可するのは、一日だけだから着替えは最低限よ。」


沙織-「うん、ありがとう、母さん。」


次の日-。


理苑-「おはよう、沙織。朝御飯食べたら、出発するよ。」


沙織-「うん、母さん。」


理苑-「沙織、出発するよ。」


沙織-「うん、母さん。」


一時間後-。


沙織の部屋。


理苑-「沙織、これ、タバコじゃないの。どうしたの?。」


沙織-「花火大会の時に、健に買ってもらったのを隠してあったんだよ。」


理苑-「そう、後で確認して大丈夫ね?、とりあえずタバコは持って帰るわ。禁止の約束だからね、次見つけたら許さないわよ。」


沙織-「わかった、母さん。」


パタン-。


沙織-(隠しといたのに、母さん見つけるの上手いから難しいな....。つまらないし、夕方になったら居酒屋に行こうかな。)


夕方-。

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