どうぞ私を裁いてください。
Two.
Two.
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事故に遭って死んだはずのわたしは、
こうして今も、橋の上にいる。
誰もわたしを見ないのに、
「…幽霊?」
彼はわたしのことが見えるらしい。
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橋の上に佇む幽霊の少女と、
生きる意味を見失った少年が、
出会って、惹かれ合っていく話。
*18/1/16 執筆開始*
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名前負けした容姿から、からかわれいじめられる毎日。
ずっとずっと、たすけてって言いたかったの。
でもね、言えなかったの。
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「私は純粋に、白雪さんと仲良くなりたいだけだよ?」
人気者のその一言をきっかけに、私の世界が変わり始める。
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でも、人気者のあの子には、誰も知らない秘密があって……。
※更新率低め
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降り積もった雪にそそぐ朝日が眩しくて、目の前の景色がくらんだ。
そんな風に、未来が光で見えなくなってしまえば良かったのに。
「次は絶対負けないからな」
「次も絶対勝ってやるからな」
笑い合った冬のあの大会から2ヶ月、
同じポジションをとりあうライバル兼親友の小さな異変に気付く。
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突然のメンバーチェンジ、背負うことになったのは親友の背番号。
本当はこんなカタチでこの番号を背負いたくなかった。
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「お前が不幸な分、俺も不幸になりてえよ」
どんなに願えど迫りくる最後。
「わたしに出来ることがあれば言ってください」
支えてくれる、好きな人。
「1人で悩んでないで、相談くらいしろよ」
必死になってくれるキャプテン。
支え合って励まし合って、それでもって積み重ねていくメンバーたちとの友情。
夏が近付いてくる、青春が終わりを告げに来る。
*16/8/30完結しました*
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