(仮)ぬいの妄想
腰に刀までつけて、やっぱりどこかの劇団の人かな!

『俺の名は知っているだろう?』

「え?知りませんけど……」

『知らずに助けたのか、褒美目当てだと思ったが……』

『知らないなら教えてやる。』

『俺はこれから天下統一を果たす男だ!』

「いや、別に教えてくれなくてもいいです。」

『は?』

なんか嫌な予感するから早く帰ろう

「あの、帰り道知りたいんですけど、✕✕市のーーってどこですか?」

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