(仮)ぬいの妄想

かりんside

「すず!すず!!!」

あーこりゃダメだ。すずはポーっとどこかを見てニヤニヤしている。

トントンとすずの肩を叩く

「すーず!すーずったら戻れー!」

ずーっとどこかを見ていたすずはやっと気がついたようだ。

『ん?どうしたの?』

「また妄想して、私が話しかけても気づかないんだから(;๑•́ ₃ •̀๑)」

『ごめんね!かりんのこと考えてたの!』

あーもうなんなのよこの子!可愛すぎる!

私はすずの髪をぐしゃぐしゃになでた

『わーやめてやめて!もうぐしゃぐしゃじゃーん』

「そう言ってるわりに嬉しそうだけど!」
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