【最愛婚シリーズ】俺に堕ちろ~俺様社長の極甘な溺愛包囲網
どうせなら笑顔が可愛いねとかもっと褒め方というものがあると思うのだけれど。
「そんな顔するな。何もしなくてもずっとそばにいてくれるだけで、お前は俺の役に立ってる。ひよりのそばだと、ずっと本当の自分でいられるような気がする」
ぐっと引き寄せられて、頬にキスされた。
まだお肉を頬張っていたわたしは思わずゴクンと飲み込んだ。
「だからたくさん食べろ。ほら」
フォークにさされたデザートのメロンを差し出される。
「いくら駿也がほっとするからって、そんなに食べたら太っちゃうじゃやない」
と、いいつつも、パクリとメロンを頬張った。
「安心しろそんなことはないように、体を動かすのも付き合ってやる」
「ぐっ……ごほっ……ちょっと、もう!」
思わずむせてしまい、わたしの唇からメロンの果汁がこぼれ出た。
「なに、変なこと想像してるんだ。いやらしいやつ」
「違うってば……っ……ん」
唇から伝う果汁を駿也がペロリとなめる。
もちろんそれだけで終わらずに、彼の唇がわたしの唇と重なる。
何度も角度を変えて与えられる熱いキスにクラクラする。
しびれるような甘さに翻弄された。
そうこうしているうちに、彼の手がわたしのワンピースの背中のファスナーを下ろした。
「そんな顔するな。何もしなくてもずっとそばにいてくれるだけで、お前は俺の役に立ってる。ひよりのそばだと、ずっと本当の自分でいられるような気がする」
ぐっと引き寄せられて、頬にキスされた。
まだお肉を頬張っていたわたしは思わずゴクンと飲み込んだ。
「だからたくさん食べろ。ほら」
フォークにさされたデザートのメロンを差し出される。
「いくら駿也がほっとするからって、そんなに食べたら太っちゃうじゃやない」
と、いいつつも、パクリとメロンを頬張った。
「安心しろそんなことはないように、体を動かすのも付き合ってやる」
「ぐっ……ごほっ……ちょっと、もう!」
思わずむせてしまい、わたしの唇からメロンの果汁がこぼれ出た。
「なに、変なこと想像してるんだ。いやらしいやつ」
「違うってば……っ……ん」
唇から伝う果汁を駿也がペロリとなめる。
もちろんそれだけで終わらずに、彼の唇がわたしの唇と重なる。
何度も角度を変えて与えられる熱いキスにクラクラする。
しびれるような甘さに翻弄された。
そうこうしているうちに、彼の手がわたしのワンピースの背中のファスナーを下ろした。