獣な彼の目覚める独占欲~エリート准教授に熱い夜を教えられました~
彼らに先にホテル内のレストランで食事をしてもらうと、俺はひとりソファに腰掛けながら今日撮った写真を見ていた。
すると、寝室の方から彼女の悲鳴が聞こえた。
「キャアー!」
どうした?
「鈴音〜!」
慌てて寝室に行くと彼女の姿はない。
バスルームか?
そう思ったその時、バスルームの方からまた彼女の声が聞こえた。
「た、鷹臣……くーん」
それでバスルームのドアを開ければ、ガラス越しに鈴音が裸でかがみ込んでいるのが見えた。
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