トモダチノフリ
ーーーーーーーーーーーーーー

プルルルル

「もしもし…」

「優樹もう時間だよ起きな」

「あ、おう。ありがとうな」

こうして私の毎日が始まる。

私の日課は近所に住む幼なじみの
電話で優樹を起こすことだ。

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