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朱音にインパクトを与えたい為に「嫌い」って言う拗れ具合は最高です。ダメ男収集家と言われ自信がなくなる朱音の為に社長賞を取るとか、拗れているけど一途なヒーローでドキドキです。お奨めです。
嫌われている。だから、自分も苦手意識を持ち、避けていた相手。 そんな同期の彼が、ある日、お見合い相手として目の前に。信じられない事態と、その後の彼の行動に翻弄される主人公。 昔言われた彼の一言が彼女の中にずっと残り、それがしこりとなって残っていた。だからこそ、彼の行動に意味がわからない主人公。見えてきそうになる彼のこと。でも、少し近づいたかと思うと、突き放されるような感覚に落とされる。 近づくかと思えば遠ざかる二人の関係に、もどかしさを感じました。