人気モデルと同居love♡
「星弥もさ、イライラ溜まってんのかもしれないけどさ、こっちだって、イライラするからね!マジ、ストレス!」

そういったあと、美優は急に机に頭を突っ伏した。

え?


「わたし、頑張って、星弥に好きになってもらえる料理作ってるんだよ?毎日。なのに、今日なんて、美味しいの一言も言ってくれないし。」


「お、美味しいよ……?」

それに、美優の料理好きだよ?


てか、内容変わってね?


「こっちの気持ちも考えてよね!マジで!」


美優は、俺をすごい目で睨み付けながら、立ち上がって、皿をキッチンへ運んでいく。


こ、こぇー。


ヤベ。怒らしたらダメだわ。

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