人気モデルと同居love♡
そういうこというの、マジで反則。


星弥は、わたしのこと子供としか思ってないんだろうけど、わたしは、星弥のこと好きなんだからね!


そんな期待させるようなこと言わないで……。



さくらちゃんと付き合ってるくせに。


思い込みだけど。


いっそのこと、聞いてみようか。

聞けば、スッキリするかもしれない。


ほんとのこと知るには、これしかないもんね。



「ねえ、星弥。」
「もしもし?柊木です。」


え?

顔をあげると、星弥は、いつの間にか掛かってきていた電話に出ていた。


もう……!


タイミングわる……。


< 182 / 202 >

この作品をシェア

pagetop