人気モデルと同居love♡
「付き合ってねーよ。」

「じゃ何?何で電話した時、柊木がいたんだよ?」


疑いの目を向けてくる。

やっぱり、そこ気になるよな……。


「俺ら、幼なじみだから。」


「……っ。マジ、で?」

目を大きく開いて、固まる小坂。


そりゃ、驚くか。

この学校のほぼ皆が、知らないわけだし。


「んじゃ、何で学校で、他人のフリしてんの?」

不思議そうな様子。


これには……


「言わねぇ。お前に言う必要はない。」

「ふーん。まあいいけど。」


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