人気モデルと同居love♡
──チュンチュン
朝?
「え?」
目を覚めると、わたしは星弥の部屋にいた。
なんで……?
星弥はいないし。
わたし、昨日の夜、あのまま寝ちゃったのか。
それで……?
その時、ドアがガチャっと開いて、星弥が中に入ってきた。
「美優、起きたか?」
「うん」
「じゃあ、早く起きろよ。遅刻すんぞ。」
ん?
なんかいい匂いがする。
え、もしかして……?
「もしかして、朝ごはん作ってくれたの?」
「ああ、下手だけどな。」