人気モデルと同居love♡
星弥も同じこと考えてたらしく、動揺してる。

わぁーん

何とかしてよー


机の下で、手で星弥の足を叩く。


すると、星弥はこっちを向いて、

「別に言ってもいいんじゃね?」

と耳元で小声で言ってきた。

///

星弥の息がかかって、ドキドキしてしまう私。


「美優?」


「え?」


「顔赤いよ?」


綾ちゃんに指摘され、さらに赤くなっていく頬。

その時、綾ちゃんにニヤッとされた。

ば、バレた……


「なあ、言っていいよな?」


星弥は、そんなわたしには興味ないのか、同居してること言おうと聞いてくる。


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