人気モデルと同居love♡
「不満あるんだったら、口開けて」

あぁ。

もう星弥には、敵わないや。

恥ずかしいけど、仕方なく口を開ける。


すると、口に星弥がニヤリと笑った。

うっ!やっぱり……!


「はい、美優ちゃん。あーん」


大人しく、食べさせてもらった。


「よくできました。」


やっぱり………恥ずかしい……!


意識し過ぎて、顔が赤くなっていく。


身体全体が、熱くなってきた。

そんなわたしを見た星弥は、フッと笑って肘をテーブルにつく。

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