人気モデルと同居love♡

「え……」


「………！ちょ」


わたしと星弥は、パッと離れて立ち上がる。



奈未が目を大きく見開いて、呆然とわたしたちを見ている。


「嘘……」

奈未が声を漏らした。



ヤバい。



こんなところ見られるなんて。



どうしよう。


奈未がいること忘れてたよ。



こんなことがある日に限って……。



最悪……。



マジで、どうしたらいいの？



すがるような目で、横にいる星弥を見る。