mirage of story
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「――――――奴め....ついに動き出したか」




ロアル一人取り残された部屋。


そんなロアルの誰にも聞こえぬ呟きだけが、ただ虚しく虚空を漂った。







 
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