年下御曹司の、甘い提案が聞きたくて。
輝が私の家でしてくれたように、自分も同じことをしたいと願った。
輝は鼻をぐずつかせて私のことを見つめ、半ば仕様がなさそうに微笑んで「分かった…」と頷いた。
「だったら…」
体から手を離した輝は、自分の膝を折るとさっと私の両足を掬い上げ、私は驚いた拍子に首に手を巻き付け、「ひゃ!」と声を上げた。
「今夜は俺の腕の中で望美を精一杯幸せにさせて。これまで以上に二人で愛し合って、朝までずっと一緒にいよう」
ずっと離さない…と囁く彼の声に胸が弾む。
こんな熱い提案をされて、「ノー」とは間違っても言えない___。
「うん…輝…」
鼻をスンと吸うと彼の唇が重なってくる。
キスは次第に啄むものから深くなっていき、私達は舌を絡め合いながらベッドへともつれ込んだ。
「…んんんっ……ふ……んっ…」
唾液の音が聞こえる度にゾクゾクと身体中から痺れが走ってくる。
我慢とか恥ずかしさとかも吹き飛んでしまい、私は彼の背中をぎゅっと抱いた。
「あきら……」
輝は鼻をぐずつかせて私のことを見つめ、半ば仕様がなさそうに微笑んで「分かった…」と頷いた。
「だったら…」
体から手を離した輝は、自分の膝を折るとさっと私の両足を掬い上げ、私は驚いた拍子に首に手を巻き付け、「ひゃ!」と声を上げた。
「今夜は俺の腕の中で望美を精一杯幸せにさせて。これまで以上に二人で愛し合って、朝までずっと一緒にいよう」
ずっと離さない…と囁く彼の声に胸が弾む。
こんな熱い提案をされて、「ノー」とは間違っても言えない___。
「うん…輝…」
鼻をスンと吸うと彼の唇が重なってくる。
キスは次第に啄むものから深くなっていき、私達は舌を絡め合いながらベッドへともつれ込んだ。
「…んんんっ……ふ……んっ…」
唾液の音が聞こえる度にゾクゾクと身体中から痺れが走ってくる。
我慢とか恥ずかしさとかも吹き飛んでしまい、私は彼の背中をぎゅっと抱いた。
「あきら……」