いつかきみとの恋を忘れてしまったら
どこからか風が吹いた気がした
「..杉崎!おい!」
「へ、?あ、は、はい!」
「ぼーとするな!」
「は、はい」
怒られちゃた
わたしはもう一度窓のそとをみた
「もういないか、」
さっきいた彼はいなかった
同じ学校の制服だった
でも彼のことは見たことなかった
なんだろう、この胸のざわざわ
なんか気になるな

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