恋涙
運命の時。
『もしも~し??美耶ぁ??』
明日は学校だってのに夜2時からの親友からの電話
「……ふぁい。」
完全に寝ぼけてる私は何気なく電話にでた。
『もぅ!!今日一日どこ行ってたん?何回も電話したんだけど!!』
…あ。そういやヤバイ程電話きてたな。
「あ"ーゴメン。放置だったわぁ…」
『美耶~!!携帯なんのためにあんの!?』
「…すみませぬ;」
ー龍也と別れて1ヶ月。
私は少しずつだけど、立ち直ってきた。