恋涙
「で。琉美?何の用事だったの??つか、できれば時間を考えていただきた…」
『あ~聞いてくれる??』
(おいおい…;遮らないで下さいよ;)
『うちね。学校でさぁ~』
「う…うん。」
それから、琉美の話は1時間続いたのだー…
『じゃあね~!!美耶ありがとお~』
「あ…はい。」
やっと電話が終わった時、時計の針は深夜3時をさしていた。
「はぁ…やれやれ。」
私はすぐさま布団を被り、深い眠りについた。