恋涙





「…怖い。怖いんだよ…」







その場でしゃがみこんだ私。









その時、肩に手が…






「…!??」







驚くほど、その手は冷たかった。












「美耶…ごめんな??」







「…っ 待って!!」






やっと振り向けた。









…その時だった





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