「お母さん?・・・私は何でここにいるの??」

お母さんと妹のかすみは、顔を合わせ
驚いた表情をしている。

「なにいってるのぉー?・・・お姉ちゃん
丶こうつうじこ丶にあったんだよー?」

「まあ、目覚めたばっかりだから
記憶が曖昧なのはしょうがないわよね」

すると、病室のドアが勢いよく開いた
「・・・っガン!!!」

「一ノ瀬!!!大丈夫か!!!」

2年B組担任の南先生だ。

「・・っ先生、なんだか心配かけてすみません」
「いいんだよー、お前が無事でなによりだ!」
すると、今度はゆっくりとドアがあいた。
< 2 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop