〈秘密な身体〉私がモテた理由
司の隣りに座る私…



テーブルの下でも手を握って離さない司。





『俺、前にも断ったはずだ!!
会社の為に結婚は出来ない!!
俺は自分の手で会社を大きくするつもりだ……
そして…
俺は、実樹と結婚するって決めたんだ。』





第一声が司…



しかも、力強く自分の思いを皆に伝えた…




そして私との結婚も……




そんなたくましい姿を隣りで見ていた。






私…
司から目が離せないよ……





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