隣人はクールな同期でした。
マンションでいいって…
なんでいきなり?
「早乙女さんと一緒に住んでるのに
どうして今日はマンションなの?」
「…理由なんてねぇよ。
自分の部屋なんだから別にいいだろ」
「まぁ確かにそうかもしれないけど…」
明らかにおかしいでしょ。
ヤケ酒みたいに飲んで酔って
いきなり“マンションに帰る”だなんて
何か他に理由があるとしか思えない。
もしかして
早乙女さんと何かあった…?
―――
――
連絡してから数分が経ち
2人でタクシーに乗り込み
煌月に言われた通り
マンションに向かった。
無謀な飲み方をしたのは
自業自得だけど…
終始、頭を押さえて耐えている姿を見ると
さすがに心配になる…
「ほら、着いたよ。
歩けるの?」
「…あぁ」
なんとか自力でタクシーを降りたモノの
ヨロヨロとした足取りで
どうにも見ていられない。
「まったく…。
まともに歩けなくなるほど飲むなんて
…らしくないね」
呆れながら
自分の肩に煌月の腕をまわして
エレベーターに乗り込み
部屋の階に到着。
なんでいきなり?
「早乙女さんと一緒に住んでるのに
どうして今日はマンションなの?」
「…理由なんてねぇよ。
自分の部屋なんだから別にいいだろ」
「まぁ確かにそうかもしれないけど…」
明らかにおかしいでしょ。
ヤケ酒みたいに飲んで酔って
いきなり“マンションに帰る”だなんて
何か他に理由があるとしか思えない。
もしかして
早乙女さんと何かあった…?
―――
――
連絡してから数分が経ち
2人でタクシーに乗り込み
煌月に言われた通り
マンションに向かった。
無謀な飲み方をしたのは
自業自得だけど…
終始、頭を押さえて耐えている姿を見ると
さすがに心配になる…
「ほら、着いたよ。
歩けるの?」
「…あぁ」
なんとか自力でタクシーを降りたモノの
ヨロヨロとした足取りで
どうにも見ていられない。
「まったく…。
まともに歩けなくなるほど飲むなんて
…らしくないね」
呆れながら
自分の肩に煌月の腕をまわして
エレベーターに乗り込み
部屋の階に到着。