隣人はクールな同期でした。
『俺は何を言ってんだ』と
照れている彼は…
「じゃ…じゃぁ、また」
そう言って
気まずそうにお店を出ていっちゃったけど
その後ろ姿が見えなくなるまで
目で追いかけてしまった私…
「嬉しい…かも」
恋愛をする事も
好きって気持ちも全部
自分の中に閉じ込めてきた。
だけど今はその扉を
もう1度開けたいって思っちゃってる。
もしも迷惑じゃなければ
彼を…
陽向さんの事を
もっと知りたい。
あの人の前だと私
着飾ったりしないで
そのままでいられる。
私は、彼の隣にいてみたい―――
照れている彼は…
「じゃ…じゃぁ、また」
そう言って
気まずそうにお店を出ていっちゃったけど
その後ろ姿が見えなくなるまで
目で追いかけてしまった私…
「嬉しい…かも」
恋愛をする事も
好きって気持ちも全部
自分の中に閉じ込めてきた。
だけど今はその扉を
もう1度開けたいって思っちゃってる。
もしも迷惑じゃなければ
彼を…
陽向さんの事を
もっと知りたい。
あの人の前だと私
着飾ったりしないで
そのままでいられる。
私は、彼の隣にいてみたい―――