何度も君に恋をする
#出逢い
出逢いは…いつからになるのか。
ほんとに出会ったのは幼稚園の頃。
同じクラスになった男の子、大人しくて…でもいつも笑顔で、私が泣いていたら大丈夫?って声掛けてくれる優しい子だった。そんな…昔の事、拓真は覚えているだろうか。私は、年中の時はばら組。拓真はさくら組だった。隣の教室でドアから顔を半分だしている男の子がいた。何をしてるの?って聞くと、無視をして、顔を引っ込める。だから、私も引っ込める。でももう一度出すと、君はいつもまた半分出していたね。のぞくといつも引っ込める。何気なく2人で名前も知らない君と遊んでた。そんな日が幸せだった。
年長になった時、二人ともほし組になった。でも不思議と話すことは少なかった。二人とも恥ずかしかって話すことはなかった。でも、気づけば近くにいたね。君の近くはいい匂いがして、何かあると不安そうにこっちを見て、私が見返すと安心して前を見る。そんな君のそばが落ち着いた。そんな君から離れたくなかった。だからとゆって、話すことはなかった…。
そんな昔のことを…君はこんなに鮮明に覚えているのだろうか?いや、覚えてないよね。だって、どれも私にとっての幸せな思い出にしか過ぎないのだから。でも、覚えていてほしい。こんな私を君はどう思いますか??
出逢いは…いつからになるのか。
ほんとに出会ったのは幼稚園の頃。
同じクラスになった男の子、大人しくて…でもいつも笑顔で、私が泣いていたら大丈夫?って声掛けてくれる優しい子だった。そんな…昔の事、拓真は覚えているだろうか。私は、年中の時はばら組。拓真はさくら組だった。隣の教室でドアから顔を半分だしている男の子がいた。何をしてるの?って聞くと、無視をして、顔を引っ込める。だから、私も引っ込める。でももう一度出すと、君はいつもまた半分出していたね。のぞくといつも引っ込める。何気なく2人で名前も知らない君と遊んでた。そんな日が幸せだった。
年長になった時、二人ともほし組になった。でも不思議と話すことは少なかった。二人とも恥ずかしかって話すことはなかった。でも、気づけば近くにいたね。君の近くはいい匂いがして、何かあると不安そうにこっちを見て、私が見返すと安心して前を見る。そんな君のそばが落ち着いた。そんな君から離れたくなかった。だからとゆって、話すことはなかった…。
そんな昔のことを…君はこんなに鮮明に覚えているのだろうか?いや、覚えてないよね。だって、どれも私にとっての幸せな思い出にしか過ぎないのだから。でも、覚えていてほしい。こんな私を君はどう思いますか??
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