ひと夏の恋をキミと
ピーッと愛美が吹いた笛の合図で
始まった試合。
私が打ったサーブは
スピードに乗り
スッと大樹君ペアのコートへと
吸い込まれた。
「「「……」」」
一歩も動けずに先制点を奪った私は大喜び。
「やったね~!」
どうだ!と得意げな顔で
陽輝を見る。
さっきの事実が信じられなかったのか
ポカンとしている。
「ね!言ったでしょ!
私これでもエースだったんだよ?」
するといきなり笑しだして
「姫奈がバレー上手いとかギャップ!
これなら俺たち優勝間違いなしだな。」
そう言った。
なんか褒められてるのか
貶されてるのかよく分からないけど
まぁいっか。
久し振りのバレーに
ワクワクしていた。
始まった試合。
私が打ったサーブは
スピードに乗り
スッと大樹君ペアのコートへと
吸い込まれた。
「「「……」」」
一歩も動けずに先制点を奪った私は大喜び。
「やったね~!」
どうだ!と得意げな顔で
陽輝を見る。
さっきの事実が信じられなかったのか
ポカンとしている。
「ね!言ったでしょ!
私これでもエースだったんだよ?」
するといきなり笑しだして
「姫奈がバレー上手いとかギャップ!
これなら俺たち優勝間違いなしだな。」
そう言った。
なんか褒められてるのか
貶されてるのかよく分からないけど
まぁいっか。
久し振りのバレーに
ワクワクしていた。