ひと夏の恋をキミと
未来
退院当日。
あれから陽輝とは会ってないけど
退院の日の17時にあの丘で待ち合わせようと
連絡があった。
私はその前に予定があったから
ちょうどよかった。
これからまだ
リハビリとか検査で通う事にはなるけど
一旦さよならだ。
「姫奈ちゃん、退院おめでとう。
まだこれからここには
通ってもらうことになるけど、
今まで出来なかったこと、
たくさんやって、楽しんでね。」
「先生、本当に長い間
お世話になりました!」
お見送りに来てくれた
看護士さんたちにも頭を下げる。
たくさんの人たちに
おめでとうとか頑張ってねとか
声を掛けてもらって
病院を出た私はある場所へと向かった。
あれから陽輝とは会ってないけど
退院の日の17時にあの丘で待ち合わせようと
連絡があった。
私はその前に予定があったから
ちょうどよかった。
これからまだ
リハビリとか検査で通う事にはなるけど
一旦さよならだ。
「姫奈ちゃん、退院おめでとう。
まだこれからここには
通ってもらうことになるけど、
今まで出来なかったこと、
たくさんやって、楽しんでね。」
「先生、本当に長い間
お世話になりました!」
お見送りに来てくれた
看護士さんたちにも頭を下げる。
たくさんの人たちに
おめでとうとか頑張ってねとか
声を掛けてもらって
病院を出た私はある場所へと向かった。